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くつろぎの空間を作る床材選び
日本の住まいにおいて床材の選択は、空間の雰囲気や生活の質に大きく影響します。
特に「のんびりできる空間」を求める方にとって、床材の肌触りや温かみは重要な要素です。
りさいずでは、心地よい住空間を実現するために畳と無垢材をお勧めしています。
今回はそれぞれの魅力についてご紹介します。
心が落ち着く和の空間(畳の魅力)
畳は日本人の暮らしに長く寄り添ってきた伝統的な床材です。
イグサの香りが漂う畳の上で横になると、不思議と心が落ち着きます。
これは、畳が持つ自然素材ならではの特性によるものでしょう。
畳の最大の魅力は「柔らかさ」と「温かみ」にあります。
適度な弾力性があるため、長時間座っていても疲れにくく、冬は冷たさを感じにくいという特徴があります。
また、湿度を調整する機能も備えており、季節を問わず快適に過ごせます。
特に、ゴロンと横になってのんびり読書をしたり、家族で集まってくつろいだりするシーンでは、畳の持つ優しさが生きてきます。
日本人の暮らしに根付いた「和」の空間ならではの安らぎを感じられるのは、畳ならではの魅力といえるでしょう
自然の温もりを感じる(無垢床の贅沢)
無垢床は、木材そのものを使用した床材です。
木の持つ天然の風合いや質感、経年変化による味わいが魅力で、最近では自然素材志向の高まりとともに人気を集めています。
無垢床の最大の特徴は、足触りの良さと温かみです。
素足で歩くと、木の柔らかな感触が伝わってきます。また、熱伝導率が低いため、冬でも冷たく感じにくいという特性があります。
さらに、調湿機能にも優れており、季節に応じて湿度を吸収・放出するため、室内環境が安定します。
のんびりとした時間を過ごすリビングや寝室には、この自然の温もりを感じられる無垢床がぴったりでしょう。
どちらも日本の風土に適した素材であり、自然の恵みを感じながら快適に過ごせる環境を実現します。
床材選びは住まいの基本となる大切な要素です。
りさいずでは、お客様のライフスタイルや好みに合わせた最適な床材選びをお手伝いいたします。
自然素材の温もりに包まれた理想の住空間で、心身ともにリラックスできる豊かな暮らしを実現してみませんか。
坂井