りさいずの新築 new building
Re-size.の「りさ・いずむ」
お客様一人ひとりに寄り添い、「高品質な住宅」で健康的で快適な暮らしの実現をサポートします。
貴重な「地域の森林資源を活用」し、未来に森林資源をつなぎ続けます。
身内のような距離感で、お客様の豊かな暮らしを叶える「信頼できるパートナー」を目指します。
家づくりの予算はどのくらい必要ですか?
家づくりの予算については、いくつかの重要なポイントがあります。
<坪単価では算出できない>
家づくりの予算は単純に坪単価で計算できるものではありません。土地の条件、家の大きさや形状、使用する材料、設備の質、などによって大きく変わってきます。
<一般的な総予算の規模>
りさいずの多くの場合、総予算は3,000万円から5,000万円の範囲に収まることが多いです。
<予算の内訳比率>
総予算の内訳としては、一般的に以下のような比率になることが多いです。
土地代:総予算の20%〜25% 立地や地域によって大きく変動します。
建物代:総予算の60%〜65% 構造、素材、設備、間取りなどによって変わります。
諸費用:総予算の20%〜25% 登記費用、税金(不動産取得税、登録免許税など)、ローン関連費用(保証料、手数料など)、引越し費用、家電・家具購入費
家づくりを進める際は、これらの比率を参考にしながら、特に諸費用を見落とさないように計画することが大切です。
また、早い段階で資金計画を行うことが、無理のない家づくりを進める大切なポイントになります。
りさいずでは資金計画までしっかりサポートさせていただきますので安心してご相談ください。
家づくりにはどのくらいの期間が掛かりますか?
〜家づくりの全体の流れ〜
家づくりは大きく3つのフェーズに分かれており、それぞれに重要なステップがあります。全体の流れを把握することで、計画的に進めることができます。
1. 計画段階(3~6ヶ月)
土地探しや資金計画など具体的に家づくりに入る前の段階です。平面や立面プランなどの基本設計も含まれます。また、設計契約の締結後に実施設計に進んでいきます。
2. 設計段階(2~3ヶ月)
詳細な平面図・立面図や詳細図を作成と仕様を確定する実施設計を行います。計画案が確定し本契約となります。
3. 工事段階(4~7ヶ月)
工事の大まかな流れは以下になります。
<着工前>
近隣挨拶→地鎮祭(希望する場合)→建築確認申請の許可取得
<基礎工事>
地盤改良(必要な場合)→基礎の配筋・コンクリート打設
<上棟・構造工事>
木工事・躯体工事→上棟式(希望する場合)
<内装・設備工事>
電気・給排水・ガス工事→断熱・気密工事→内装仕上げ工事
<完成・引き渡し>
竣工検査→設備の使用説明→最終確認と鍵の引き渡し
<引き渡し後>
入居準備→アフターメンテナンス→定期点検(1年目、2年目、5年目、10年目など)
家づくりの全体期間は通常、計画から完成まで約1年~1年半かかりますが、土地探しに時間がかかる場合はさらに長くなることもあります。各段階で十分な時間をかけて検討することで、後悔のない良い家づくりとなります。
他社と違う「りさいず」の強みは何ですか?
私たちは、お客様にとって「身内のような距離感で信頼できるパートナー」となることを目指し、「お客様一人ひとりに寄り添い、幸せで豊かな暮らしの実現をサポート」いたします。建物や庭づくりから、インテリア提案、暮らし方のアドバイス、将来の資金計画まで、生活全般を支える幅広いサービスをご提供することで、お客様の理想の暮らしを共に創り上げていきます。
また、「高品質な家づくりに徹底的にこだわっている」ことも私たちの大きな強みです。経済性、気密性能、断熱性能、耐震性能、耐久性、素材、デザイン、設計力、施工力、チーム力といった全ての要素を重視し、お客様に末永く安心・安全、健康的で快適な暮らしをお約束します。
さらに、私たちは地域社会への貢献も大切にしています。快適な住宅を提供することで健康寿命の長い人を育み、地域の活性化に貢献します。地域の森林資源である杉を家づくりに活用することも、私たちの特徴の一つです。
私たちは「お客様との深い信頼関係」を築きながら、「高品質な家づくり」を通じて、お客様の「幸せな暮らしをトータルでサポート」し、「地域社会にも貢献」する企業です。
ぜひ、私たちと一緒に理想の家づくりを実現しましょう!
Lase. 01
りさ・いずむな新築 01
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りさ・いずむな新築 01
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お客様の思い
当時は子が生まれたのを期に、これからの人生のお金のやりくりをFPさんに相談中でした。
その際に、いずれ家を建てる気持ちがあるのであれば、今が建てるのに適した時期だと勧められ、それなら建ててみますか…という軽い気持ちでの家づくりスタートとなりました。
住宅ローンの関係で7ヶ月後には家が完成していないといけないという期限があり、対応可能な建築会社さんを探したところ、FPさんと繋がりのある「りさいず」さんならとご紹介頂いたのがきっかけです。
パンフレットを見させて頂き、木の家の雰囲気が好みであったことからも契約をさせて頂きました。
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りさいずの提案
「木の家の雰囲気が好み」というお客様のお気持ちに共感し、そのイメージを大切に住まいづくりをご提案させていただきました。完成後には「木の落ち着く家」と感じていただけるよう、素材選びから空間づくりに至るまで、一つひとつ丁寧にこだわって提案しました。
具体的には、足触りが柔らかく温もりを感じられる杉の無垢フローリングを採用し、日々の暮らしの中で自然素材の心地よさを実感いただけるよう配慮しました。
ご要望を受け、スキップフロアを取り入れるご提案をいたしました。スキップフロアは、空間に変化を生み出すとともに、お子様の遊び場や学びの場としても活用できる多目的なスペースとなっております。家族の気配を程よく感じながら、それぞれが自分の時間を楽しめる、そんな温かなつながりを意識して設計いたしました。
スキップフロアと共に吹き抜けを設け、上部の天井材には木を現しにすることで、開放感と自然素材ならではの温もりを両立させました。光と風が心地よく巡る空間の中で、四季の移ろいを感じながら過ごしていただけます。
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お客様の感想
家を建てるにあたりたくさん決めなければならない項目がありましたが、妻が妊娠中で悪阻がつらく中々動けなかったり連絡が遅くなってしまう事が多くありました。
そうした際もやさしく寄り添い、イメージも丁寧に汲み取っていただき、こちらの連絡不足で納期が間に合わなくなる事がないようサポートしてくださいました。
当時住んでいたアパートに野口社長自ら何度も足を運んで頂き、ありがたかったのを覚えています。
また、工事の進捗に合わせて、細かな変更や追加のお願いにも快く対応していただきました。
私たちの要望に合わせて柔軟に対応していただけたことに感謝しています。
Lase.02
りさ・いずむな新築 02
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りさ・いずむな新築 02
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お客様の思い
私たちが目指したのは、ただの家ではなく、「暮らし方」そのものでした。
妻が大きな病気を経験したことから、温度変化に左右されない快適な住環境を第一に考えました。
エアコン1台で家全体が夏は涼しく冬は温かく保たれる高性能な住まいを実現したいという思いが家づくりの原点です。
これから先の光熱費高騰を見据え、省エネルギーでありながら自らエネルギーを創出できる家を計画しました。さらに、万一の停電時でも日常生活を維持できる備えを持った住まいにしたいと考えました。
自宅の畑で野菜作りを楽しめるような、自然と共生するライフスタイルも描いていました。最新技術を取り入れながらも、木のぬくもりを感じられる自然素材の家にこだわったのはそのためです。
何より、家での時間を楽しみながら過ごせる住まいづくりを心がけました。
毎日の生活が豊かになるような工夫や空間構成を大切にし、私たちらしい「暮らし方」を実現できる家を目指しました。
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りさいずの提案
お客様のお話を伺った際、「ただの家ではなく、暮らし方そのものを実現したい」というビジョンに深く共感しました。特に奥様が病気を経験されたことで、快適な温熱環境の実現が最優先課題であることを強く感じました。
そこで私たちが提案したのは、超高断熱構造と高気密設計です。一般的な基準をはるかに上回るUA値0.20、C値0.3という性能により、エアコン1台で家全体を快適な温度に保てる住まいを実現しました。これは奥様の健康を第一に考えた提案でした。
将来の光熱費高騰への備えとして、太陽光発電と電気自動車のバッテリーを連携させたエネルギーシステムをご提案しました。これにより、省エネルギーでありながら自らエネルギーを創出し、停電時にも日常生活を維持できる安心感をお届けできたと思います。
自宅での畑作りを楽しみたいというご要望に対しては、家庭菜園スペースとリビングをデッキでつなぎ、内と外の行き来がスムーズな設計としました。最新の高性能技術を導入しながらも、木のぬくもりを大切にした自然素材の住まいづくりにこだわりました。
お客様が描く「暮らし方」を形にするため、私たちは単なる住宅性能だけでなく、その家で過ごす時間が豊かになるような細部までこだわりました。耐震等級3の安全性と高度な省エネ性能は、これからの時代に求められる住まいの基本として、しっかりと確保しています。
お客様の思いをカタチにする過程で、私たち自身も多くのことを学ばせていただきました。この住まいが、これからの長い人生を彩る舞台として、お二人にとって心地よい場所であり続けることを願っています。
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お客様の感想
太陽光発電と電気自動車を連携させたエネルギーシステムは、私たちの生活に安心をもたらしています。2024年6月の電気料金は6,000円。環境にも家計にも優しい暮らしが実現できました。
高断熱と高気密により、家全体が驚くほど均一な温度に保たれています。以前住んでいた家では冬場は部屋によって温度差が大きく、寒い部屋と暖かい部屋の移動が辛かったのですが、今はそれがありません。
コンパクトな家でも豊かに暮らせるよう、間取りや動線はシンプルに、窓は大きく取り、圧迫感のない空間を心がけました。リビングの大きな窓からはデッキを通って庭へ出られます。また2階の窓からは桜の季節には美しい花見も楽しめる位置関係にこだわりました。
できるところは自分たちの手で作り上げたいという思いから、職人さんをはじめ多くの方々のサポートを受けながら、DIYにも挑戦しました。家づくりの過程そのものが私たちにとって大切な思い出になっています。
暮らし始めてから何度か大きな地震はありましたが、耐震等級3の安心感と実際に建物にはどこにも被害もなく私たちの暮らしに安心をプラスしてくれています。
自然素材を活かし、エネルギーの自給自足と畑を耕す自給自足、自然と共に過ごす喜びを感じられる住まい。これからの時代にふさわしい、持続可能な暮らしの拠点として、この家で日々を紡いでいきたいと思います。