りさいずの家は
建て主さんの想いをたくさん詰め込んで
一緒に造り上げていく家です。

家づくりにはDIYを取り入れたい

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家づくりにはDIYを取り入れたい

プチセルフビルドのすすめ

Re-size.は家をつくる工務店です。
家づくりにはお金の段取りをして、土地を見つけ、設計を練り、工事を行い家が完成して行きます。
文字で書けばたったこれだけの事ですが、家づくりは大変なお金と時間と労力が掛かります。

現在、建主さんが家づくりでの関わりの多くは営業マンや設計担当者など限られた人が殆どであり、職人さんが実際に造っている現場や実際家に使われる木が育つ山に訪れたりする機会は中々ありません。
工務店側も限られた人材の中でより効率的に仕事を進めるためにはどうしても余計な事はしたくないと考えます。

そうなると建主さんと工務店は机上の世界で物事を進めがちになります。
もちろん机上で物事が進むならそれはそれで素晴らしい事なのですが、家を建てる事が初めてで図面を見るのも初めてという場合、出来るだけのハイテクツールを使いイメージとリアリティを伝えたとしても実際の現場でのリアリティには叶いません。

Re-size.では建主さんには出来るだけ現場に足を運んでください。とお願いしています。
中には工事期間中は現場に行っては邪魔になるのでは?と思い現場に行きにくいという声もありますが、是非現場には足を運んでください。
なぜなら自分の家が実際に出来上がっていく過程は感動しますし、自分たちの暮らし方がより具体的に見えてくると思うのです。
ですから現場を体感し、工事の途中で「こうしたいああしたい」という事が出てきたら、できない事以外はしっかり話を伺い実現に向け進めて行きます。

今の家づくりは建主さんと工務店の関係性は「住む人と建てる人」であり、お互いが対面している状態である気がします。しかしRe-size.が目指すのは建主さんと一緒につくり上げる家を目指しています。
それは寄り添っているようなイメージです。では建主さんと一緒につくる家とは何なのでしょうか?

建主さんと一緒につくる家とは正に建主さんも工事に参加してもらおう!というものです。
これは単にイベント要素ではなく、一生に一度かもしれない家づくりに出来るだけ関わって頂きたいと思うからです。
そうすることで建主さんには自分の家に、より一層愛着を持って頂けるかも知れません。そして今まで気にも留めなかった何かに気付くかも知れません。また家族がより仲良くなるかも知れません。子供にとって二度とない経験が出来るかも知れません。
自分の家族だけの「かも知れない」を見つけてもらいたいと思います。


今後Re-size.では建主さん参加型の家づくりを進化させてセルフビルドの家づくりも行ないたいと考えています。
セルフビルドとは住む人自らが家をつくる事です。世の中にはセルフビルドで家を建てた人が沢山いますが大抵長い期間を家づくりに充てています。中には10年経っても完成しないなんて家もあります。
費用は工務店に頼んだ場合よりは低く抑えられると思います。しかしセルフビルドも時間とコストのバランスを考えると中々難しそうです。

今後は自分で作業するのが好きな方にRe-size.の家づくりを行なって頂きたいと思っています。
もちろん全て作業しなくても出来るところだけでも参加して頂ければ良いと思っています。半日くらいの時間でできる簡単な作業や塗装とかそれぐらいでも。セルフビルドを全面的にバックアップしていくのがRe-size.の役割であり、将来的に多くのセルフビルドで建てられた家を増やして行きたいと考えています。
自分の暮らす場所を自分でつくることで新たな価値を味わい人生が豊かになるかもしれません。

こんなのはどうでしょう?
自分の家で使う木を自分で山から切り出し建てる。使った木はまた植林し、孫子の代まで家づくりを循環させる。
もしかしたら木は家をつくる為の材料だけではなく、新しい主要なエネルギーとして使われることになるかも知れません。

私たちの取組みは今はどんなに小さくてもいつかは未来が変わるほどの大きな可能性を秘めていると思います。
自分たちの地域は自分たちで守り、自分たちでつくることがRe-size.の最大の目的です。

 


家づくりの第一歩 

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