謹んで新春をお祝い申し上げます。

旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今年最初のコラムになります。

皆さまのお役にたてるよう情報発信をしていきます。

引き続き、よろしくお願いいたします。

今年最初の内容はりさいずのリノベーションモデルハウスの家具紹介です。

新潟市東区にある「山木戸モデルハウス」は、りさいずが2023年に性能向上リノベーションを手がけたモデルハウスです。

この家には、杉フローリングや和紙を使った建具など、自然素材をふんだんに取り入れたアイテムが揃っています。

特に注目したいのは、窓周りの空間を活用した造作収納です。

もともとこの場所は和室で、窓が外側に少しせり出した板間のスペースでした。

客間として使用されており、置物を飾ったり茶道具を収納するためのサイドボードが置かれていました。
リノベーションによって窓を新しいものに入れ替え、床や壁をシンプルに仕上げましたがこの部分にわずかに余白が残る形になりました。

その空間を有効活用するため、床材と同じ杉材を使用してぴったり収まる棚を製作。

リビングのアクセントとなるだけでなく、小物を飾ったり本を置くのにちょうど良いスペースとなりました。

さらに、ダイニングテーブルやサイドテーブルには、新潟市内の工房「ISANA」さんが手作りしたタモ無垢材の家具を採用しました。

タモ材の美しい木目や風合いが、山木戸モデルハウスのインテリアとぴったり調和し、空間全体を引き立てています。