施工事例 construction
新築
大きな窓の二世帯が暮らす家
大きな窓の二世帯が暮らす家
Point
大きな窓の二世帯が暮らす家
回のおうちは1階が親世帯、2階は子世帯が暮らすZEHの二世帯住宅です。
敷地に余裕があるので、前面道路から建物を奥に配置しても南側のスペースが十分確保できます。
そのおかげで南側にはパッシブデザインにとても有効な大きな窓を配置することができ、太陽など自然エネルギーを味方にした暮らし方が可能となります。
さらに全館空調システムを採用したことにより、大きな建物でも夏は涼しく、冬は暖かく、隅々まで年中快適な環境を作ることが可能となりました。
全館空調の機械を導入するだけで快適な環境が作れるかといえばそうではありません。
快適な環境を作る最も大切な基礎となるのが気密と断熱です。
こちらのおうちは気密のC値が0.23、断熱性能はUA値0.34と高性能なので全館空調の能力を最大限引き出すことができます。
りさいずのおうちは気密断熱が高性能だけではなく、素材やデザインも大切に考えています。
地域の未来に少しでも貢献できればとの思いから使っている柱や梁、造作材などの材木の多くは県内産のものを使っています。
また既製品を使うことが少なくオリジナルで作ることを多く採用しています。
デザインについても建物が美しくなるよう様々な角度から考え、細かい詳細図を作成しながら進めています。
デザイン性を高めながら同時に安全性も高めるために耐震等級3を基本に許容応力度計算による構造計算+制震構造を採用し地震への最大限できる安全な対策も実施しています。