災害時に必要な物

災害は、いつどのタイミング起こるかわかりません。大災害が起こるとガス、水道、電気などがストップしてしまい不便な生活を強いられてしまいます。そこで今回は災害時に必要なものをいくつか紹介していきたいと思います。

防災グッズ

防災グッズは、一次避難の「持ち出し袋」と二次避難の「防災袋」でそれぞれ分けて用意する必要があります。優先順位としては、まず一次避難用の防災グッズを備えることが大切です。自分で防災グッズを揃えるのは大変だなと思う方もいると思います。そんな方は、Amazonで持ち運びやすいリュックサックに全部セットで入っている非常用持ち出し袋が売っているので購入をしてみるのもすごくおすすめです。

●セット内容
リュックサック、緊急用ホイッスル、2WAYドライバー、カッター、圧縮袋、予備袋、筆記用具セット、歯ブラシ×3本、綿棒×20本、マスク×3枚、携帯トイレ×3個、45Lポリ袋×3枚、紙皿×3枚、プラカップ×5個、割り箸×5膳、スプーンフォークセット、2WAY懐中電灯、ラバー手袋、お薬ケース、布テープ、レインポンチョ、サンダル、アルミシート、アルミブランケット、エア枕、非常用給水バッグ、ラップ、アルミホイル、ボディタオル、ティッシュが入っています。

他にも、防災バックなどもあるので簡単に揃えることが可能です。

セットの他に個別の防災グッズを準備しておきましょう。

1.水を汲みに行くための道具

〇HERE by DETAIL(ヒア バイ ディテール)

被災して家の水道がストップしてしまったら・・・家に備蓄している水で、生活をやりくりしなければなりません。飲料用に備蓄しているお水は、とても貴重ですよね。
そこで、自衛隊の災害派遣などの、「給水車」の出番。給水車からの水をもらうために必要なのが、「給水袋」「ポリタンク」です。

2.体を守る道具

〇静音アルミブランケット

体温が奪われるのを防ぐ「アルミ製保温シート」。

老若男女大勢の人が集まる避難所生活において、アルミ保温シートのカサカサ音がストレスになる方が多いそう。それを意識して動かず慎重に・・・というのはストレスになると思います。ポケットサイズで軽量なうえ、カサカサ音が出ないアルミ保温シートです。

3.生命維持のための「保存食・非常食」

被災時はすごくストレスがかかると思います。ストレスを少しでも解消できるものはおいしい食事だと思います。いくつか紹介したいと思います。

〇お湯(水)を注いで食べれる「アルファ米」

被災時でも、アウトドアでも、電気を使わずに食べられるご飯の商品といえば、「尾西のアルファ米」がダントツ有名で、人気です。写真のように味のバリエーションも豊富なので、一度試しに買ってみて、また、早速味見をしてみるのもおすすめです。

〇そのまま食べられる缶詰、レトルト

こちらは、吉野家が出している「牛焼肉丼」のための缶詰です。高機能玄米「金のいぶき」が使用されていて、本当に“丼”を楽しめるのがポイントです。そのほかに「牛丼」「豚丼」もあります。ライフラインが止まっていても吉野家の牛丼が食べられるのは、なんだか日常を取り戻した気持ちになって、嬉しいですよね。子供も明るい気持ちになるのではと思います。

電気、水道だけでなく、火も使えない状況に陥ってしまったなら・・・。そんなときには、アルファ米を使ってご飯をもどして、こちらの常備用カレーをつかって、「カレーライス」をいただいてみてはいかがでしょう。「カレーライス」はしっかりとした味なので、例えば、一緒に「豆の缶詰」「ツナ缶」を混ぜたりと、アレンジしやすいのがいいですよね。

今回色々な防災グッズや非常食を紹介しました。もう一度言いますが災害はいつ起こってもおかしくありませんなので防災グッズなどは早く揃えて損はないのでぜひ、揃えておきましょう。又防災グッズを揃えるのもいいですが、実際被災した際の避難場所なども確認をしておきましょう。

15. 2月 2022 by Re-size.
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