ファイルボックスを収納に活かしましょう



大手雑貨店はもちろん、最近では100円ショップでも見られるファイルボックス。
四角い形をしているので、並べると見た目スッキリ♪
下に向かって細くなる台形型の収納アイテムと違い、ファイルボックス同士をぴったりくっつけて収納できるところもポイントです。
また、ポリプロピレン製が多いので、汚れは拭くだけと、お手入れ簡単。
サイズに合わせてさまざまなモノがしまえ、分類しやすいとことも良いですね。

◆スタンダードなタイプを活用してみよう♪

たとえば、いちばんスタンダードな縦型のファイルボックスは、書類や雑誌、取扱説明書などの収納に便利。裏返すと、見た目も美しいです。また、ノートパソコンを立てて収納すれば、省スペースにもなります。
横型は、スタンダードタイプだと、だいたい幅が10センチ前後、奥行きは34センチ前後のモノが多いので、一般的なサイズのトイレットペーパーが6個入ります。
また、最近見られるパッケージがビニール製の省スペースタイプのティッシュペーパーも、立てれば6個入ります。
ほかにも、みりんなど、直径が8センチ前後の調味料ボトルもすっぽり収まるので、キッチンの引き出しの分類収納に重宝しますよ。

ファイルボックスをゴミ袋ホルダーに活用するのもおすすめ。
ハンギングホルダーを開き、片側にゴミ袋をかけて、ズレ防止に下の方を輪ゴムで固定したら(イラスト①)、ハンギングホルダーを閉じてファイルケースにひっかけるだけ。
サイズの違うごみ袋もわかりやすく分類できます。

横型のタイプを使ったゴミ袋ホルダーは、ラベリングで一目瞭然!

◆サイズの多彩さも魅力!用途が広がります

ワイドタイプは、奥行きはスタンダードタイプと同じで、幅が15センチ前後。
縦型ならトレイなどを、横型なら来客用のスリッパなどを立てて収納できてとっても便利です。
箱型のティッシュペーパーは、立てれば5~6個がすっぽり入ります。

横型のハーフタイプは、高さが半分のサイズで、だいたい12センチ前後のモノが多いです。
スタンダードタイプのハーフ版は、文庫本なら背表紙を上にする形で入れれば、8~10冊収まります。
CDも、背表紙を上にして立てればぴったり!かなりの枚数が入ります。
個包装のドリップコーヒーも、立てればすっぽり♪ストックの整理に良いですね。

ハーフタイプは、高さがないので、引き出し内などの間仕切り代わりに使えるところも魅力です。
横型のスタンダードとワイドタイプを組み合わせて、立てる収納をすれば、さまざまな場所で使えます。たとえば、食材ストックをサイズに合わせてざっくり分類したり、フライパンやフタを収納するのもおすすめ。
大小のピンチハンガーや布団バサミといった洗濯グッズも分ければ、出し入れしやすく、しかも美しく整理できます

縦型のタイプにお皿を立てて収納すれば、出し入れがとってもラクです♪
使う場所に合わせて、別売りのフタやキャスターなどを組み合わせるのも良し!

14. 2月 2022 by Re-size.
Categories: 住宅, 豆知識 | Tags: , , , , , , , , , , , , , , | Leave a comment

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