脱衣棚

こんにちは、野口です。

新築住宅工事の進捗状況ですが、

脱衣室に脱衣棚が取り付きました。

山北産越後杉の幅広板で造り付けました。

若干うにょ~んと歪んでるのはカメラの広角レンズによるもの。

まぁ、カメラマン(野口)の腕が悪いって事ですが。

2階の子供室では壁の杉羽目板張りが進んでいます。

写真ではわからないですが

勾配天井となっていて、床は杉フローリングと畳が入ります。

畳の表は国産減農薬のイ草を使用します。

現場近くでカマキリを見つけました。

お腹が大きかったので卵を抱えてるようです。

どこに産み付けようか探してる風でした。

カマキリが卵を産み付ける高さによって、その年の雪の降る量がわかるとか。

カマキリは自分の卵を雪に埋もれさせない高さを知ってるのですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

07. 10月 2011 by Re-size.
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内部の造作中

こんにちは、野口です。

現在建築中の住宅工事の進捗状況です。

8月の初旬に建前を行い

早2ヶ月が経ちまして大工さんによる

内部造作を行っております。

加工中の板は山北産の越後杉です。

こちらの板材と一緒に玄関収納となります。

上の写真では溝加工を行ってまして、棚板を受ける金物を埋め込みます。

このような板材は大工さんの作事場で加工された後

現場にて組み立て加工が行われます。

工場加工の既製品と違い、材の乾燥具合や反りなど

を見て加工をしなくてはならないので

手間隙は掛かってしまいます。

階段は昨日で2階まで通じるようになりました。

今までハシゴを使って昇り降りしていたので

これからは階段を使うことが出来ます。

踏み板(足を上げるところ)は杉で

蹴込み(正面の垂直部)はこれから漆喰で仕上げます。

踏み板と蹴込みに色の違いをハッキリ付けた方が

階段を認識し易くより安全に昇降出来ると思います。

階段下は収納になっていて

出来るだけ奥まで有効利用します。

壁は杉の羽目板です。

窓枠は全て越後杉によるものです。

縦に見える木材は柱で2連に並ぶ窓の中心に入っています。

この柱は化粧であらわれてきます。

2階にある大容量の納戸はほぼ出来上がりました。

床・壁・天井全て杉で仕上げています。

また勾配天井で梁は化粧であらわれます。

と、現在はこのような状況です。

今週末あたりから漆喰壁の下地などを施工していく予定となっています。

 

 

 

06. 10月 2011 by Re-size.
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木のねずみ

こんにちは、野口です。

今日は現場に建主さんが差し入れを持って遊びにきてくれました。

ちょうど大工さんの一服時間だったので

差し入れを頂き一服です。

それから

建主さんのお子さんで、

5才の男の子が先日現場から木の切れ端を持っていったので

それを使った工作を見せに来てくれました。

それがこちら!

「ねずみ」です。

ちゃんと目と耳と鼻とヒゲと細かいところまで作り上げ

とってもかわいく出来ました。

後ろからもホイッ!

ちゃんとシッポもあります。

シッポは釘です。

それからトランシーバーも作ってくれました。

ちゃんと2つあります。

2つ作るあたりはリアルですね(笑)

子供の発想力は面白いです。

動物とか乗り物は思い浮かぶけどトランシーバーは発想になかったなぁ。

もっと修行が必要です(笑)

今日もたくさん木の切れ端を持っていったので

また何か作ってくれるかな?

 

 

 

03. 10月 2011 by Re-size.
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電磁波テスター

こんにちは、野口です。

以前から気になっていた電磁波について。

電磁波テスターという電磁波を計測する機械を入手したので

あちこちと計測してみることにした。

電磁波と健康被害について

諸説ありますが、私なりに理解している事は

「現時点で電磁波と健康被害の因果関係はハッキリしていない」

だが、「ある一つを除いて」である。

そのある一つとは環境省の調査業務報告書にも発表されている

小児白血病のリスクについてである。

どんなものかというと

「0.1μT(マイクロテスラ)以下の暴露しか受けていない子供に比べて0.3-0.4μT以上の

暴露を受けている子供は2倍のリスク上昇を認めるとしている。」である。

ちなみに娘が持っている任天堂DSiはどの程度の電磁波かというと

1.90μTという0.4μTを遥かに上回る数値が出てしまった。

計り方が悪かったかと思い何度もやってみたが

同じような数値が出た。

家庭にある電化製品にもこの数値以上のものがたくさんある。

例えば電子レンジ、電気ポットやドライヤーなど、その他多数。

これらの電化製品から1mも離れると数値はたちまち0.1μT以下になる。

ただDSiを使う場合は常に手に持つわけなので

娘にはDsiの使用を控えさせるつもりでいる。

やはりこれだけの電磁波が発生している機器を子供に

使わすことは小児白血病の報告事例からみても心配である。

悪戯に過敏に反応したり、恐怖心を煽るつもりはないが

電磁波という人体にとってよくわからないものを予防することも

考えておかなくてはいけないと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

01. 10月 2011 by Re-size.
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3段階の申請

こんにちは、野口です。

現在着工に向けて進んでいる物件があるのですが、

都市計画区域内の市街化調整区域での計画なので

開発許可が必要。

何度も何度も行政に足を運び、協議を重ね

やっとのことで第1段階の開発許可が下りました。

普通ならこのまま確認申請へと進みたいところですが

厄介なことが・・・・

その厄介なこととは敷地に接している道路が

建築基準法上の道路ではないというのです。

建築するには建築基準法上の道路に2m以上接していなければならず

いくら幅員が9m(実際の道路)もあり2m以上道路に接していても

建築基準法上の道路でないので建築できないのです。

これは困ったな・・・・と言っても大丈夫。

またまた行政へ相談に行き、第2段階の建築基準法第43条1項但し書き

の許可を受ければ建築できるので早速申請を行いました。

この43条1項但し書きの許可とは特定行政庁が

「まぁ、この敷地は道路に接していることにしてやろう」という

何ともありがたやな許可でございます。

ただ、色々と条件があるので全てに適用できる訳ではないようです。

この43条云々の許可が下りればやっと確認申請が行えます。

ただ、43条云々の許可が下りるのを待ってから確認申請を行うと

かなり時間が掛かってしまうので

第3段階の確認申請は事前に受け付けてもらいました。

少しでも早く確認申請が下りた方がありがたいので。

あとは現場の段取りをしっかり行い進めていきます!

 

 

 

 

 

30. 9月 2011 by Re-size.
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