寝室を彩る『色』が睡眠時間に影響する

快眠は色から

ある研究によると、もっとも睡眠に適した部屋の色は青色、次に黄(クリームイエロー系)色、そして緑色、シルバー、オレンジとの結果が出ています。
一方で、睡眠に適さない色は紫色、茶色、灰色。
驚いた事にもっとも睡眠に適した青色の部屋ともっとも睡眠に適さない紫色の部屋では睡眠時間におよそ2時間も差があるのです。

もし、不眠に悩んでいるなら青色を取り入れるのが良さそうに感じますが、寒色系と暖色系ではそれらの色を見た時に体感温度として約3度の差があるため、体が冷えやすい方や寒い時期は取扱いに注意が必要。
取り入れるならば、三番目に適した色で中性色で暑くも寒くもなく、『気分の安定』につながる緑・グリーン系がおすすめですが、だからといって緑一色ではなく季節ごとに寝室の色のイメージチェンジを。

どんな色にもメリットとデメリットがあるので、それをうまく利用してみましょう。

また、色は視覚だけでなく皮膚からも感じられます。
パジャマや下着など就寝時に身に付ける物も、睡眠に適した色の中から極力選びたいものです。
反対に睡眠に適さない色は、できるだけ寝室や就寝時の衣類には使用しないこと。

良い睡眠をとりたいと思ったら、まず寝室の「色」を見直してみましょう。

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株式会社Re-size.

01. 11月 2019 by Re-size.
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