エネルギー自給自足の家に住んでわかった事(7)
家から高校(母校でもあります)のグラウンドが良く見えます。良く見えるようになったが正しいでしょうか。
昨年、大阪北部地震でブロック塀が倒れて児童が下敷きになって亡くなった事故がありました。その影響もあるかと思うのですが、高校のブロック塀の高さが随分下げられました。お陰で高校球児が良く見えます。
前の家は低断熱低気密の単板ガラスのサッシだったので休日ともなると球児の姿は見えなくても(ブロック塀が高かったから)なんか獣でも吠えてるんじゃ無いかと思えるくらい野太い独特な掛け声が朝から響いてました。
それは家の中にいても良く聞こえてきたものです。
今は球児たちの野太い掛け声も気にならないレベルになりました。
コンパクトな家という事もありますが、その反面家の中の音が以前よりハッキリと聞こえ特に娘の鼻歌は良く聞こえてきます。
それは高気密高断熱により遮音と吸音が発揮されているからだと考えます。
音の高音領域や中低音領域など音響の分析をしてはいませんが、明らかに家の中の音は良く聞こえ、外からの音は聞こえ難くなりました。
住んでわかった事のひとつです。