東京
ひとりごと, 仕事, 住宅, 環境 No Comments »「自立循環型住宅」の講習会を受けに東京まで行ってきました。
自立循環型住宅とは何?
簡単とは行きませんが説明いたします。
「気候や敷地特性などの住宅お立地条件及び住まい方に応じて極力自然エネルギー
を活用した上で、建物と設備機器の設計や選択に注意を払うことにより、居住性や
利便性の水準を向上させつつも、居住時のエネルギー消費量(二酸化炭素排出量)
を2000年頃の標準的な住宅と比較して50%にまで削減可能な、2010年時点までに
十分実用化できる住宅」
というものです。
そしてこの自立循環型住宅を実現する為の技術としては、すでに実用化あるいは
製品化されているもので実現させます。
自分自身でも、興味があるのでもっと掘り下げてこの自立循環型住宅というものを勉強してみます。
また機会がありましたら、そんな内容をお伝えして行きたいと思いますので。
で、
話は変わって。
東京の友人Ⅰ氏とお会いしました。
今回は渋谷の台湾料理屋さんで近況報告会。
この日は、とてもあっちぇかった(暑かったってこと)のでビールが旨くて
何杯やっつけたかは記憶にございません。
話は尽きることなく、楽しい時間を過ごすことができました。
まぁ、お互い遠慮なく好きなこと言ってるのでね。
店を出て歩いているとさすが眠らない都会の街という感じで
人の波、波、波。
そうそう、渋谷のセンター街で「あるある探検隊」でお馴染みのお笑いコンビ
「レギュラー」の松本さんを目撃しました。ふつ~に歩いていまして驚き。
夜になっても暑い都会の街でオッサン二人でアイスを食べました。
渋谷にある「白一」というお店で厳選された牛乳だけで作っているアイスです。
とってもさっぱりとして甘さ控えめで口当たりの良い美味しいアイスです。
お店にはお客さんが僕たちだけでしたので、若い男性の店員さんと
しばらく雑談してしまいました。
なんでも有名人も多く来店するらしく、先日はフィギュアスケートの浅田真央ちゃん
が来たそうです。
そんなこんなでこの日は摂取カロリーが高かったので、Ⅰ氏とメタボ対策として渋谷駅からひとつ先の原宿駅
まで歩くことにしました。
代々木公園の脇を歩きながら、都会にある静かな緑と若者が行きかう喧騒のギャップに
なぜだか知らないけれど可笑しく思いました。
たまに行く東京は僕にパワーを与えてくれます。
東京は結構好きな場所かも知れません。
環境問題の問題2。
ひとりごと, 住宅, 建築, 環境 No Comments »前回の引き続き。
次は風力発電。
白く大きな風車を見たことありませんか?
パッと思い浮かぶのは胎内市(旧中条町)の海沿いに見える風車。
これは風の力を利用して発電するものなのですが、ここでもある問題が・・・・・
それは、こういった風車の近くに家を持つ住民に健康被害が出てきているといったもの。(胎内市の事例ではありません)
風車が回転すると空気振動が起こり、それにより血圧が上がったり、頭痛がしたりと
症状はさまざまなようですが、健康被害を訴える人がいるそうです。
中には自宅があるのに自腹でアパートを借りて夜はそこで眠るという生活を強いられている
人もいます。
このように深刻な事態がある人たちがいるのに
具体的な解決策が今のところ見つかっていないのです。
太陽光発電も風力発電も自然のエネルギーを使う、というすばらしい技術なのですが
背景にはまだまだ問題があります。
環境問題という誰もが絶対的に否定しようのないテーマに対して別の問題がありうるということも
考えなければいけないと思いました。
何か、環境を考える事が無条件でいいことだと自分自身の中で錯覚していました。反省です。
環境問題の問題。
ひとりごと, 住宅, 建築, 環境 No Comments »洞爺湖サミットが終わりましたが、より一層環境やエネルギーについて
関心が高まったのではないでしょうか?
家づくりも例外なく取り組んで行かなくてはいけないテーマなのですが、
手放しに突っ走る訳にもいかない現状があることを目にしました
まず、太陽光発電。
屋根などにパネルが乗っかってるのを見たことありませんか?
あれがそうです。
簡単に言うと太陽光のエネルギーを電力に変えるシステムです。
そしてこんな問題が起こったのです。
ある人が7年くらい前に太陽光発電システムを自宅に設けました。
システム導入費用が約500万円、そのうち160万円は国からの補助金が出ました。(現在は補助金制度なし)
そして、月平均約1万円分の発電が出来るそうです。
もちろん自宅の電力として使うわけですが、余った電力は電力会社に売ることが出来ます。
1万円分だと毎月トントンくらいなものでしょうか。
ある日、そのお宅の隣に建物の建設計画がされました。
計画によるとその建物が建った場合、午前中はほとんど陽があたらなくなってしまうというもの。
そうなったら今までの発電量は激減してしまいます。
こういったケースがあちらこちらで発生してきているようなのです。
こういった現状について、補助金で住宅用太陽光発電の促進を図った経済産業省の回答は
日陰の原因となる建物などの規制については「管轄外です」という事らしい。
国土交通省の回答は「建築確認申請は地方自治体に委託している」というもの。
結局は太陽光発電を設置した人たちのこういった問題の救済措置は無いのが現状なのです。
順調に太陽光発電システムが稼動していれば20~30年で設置費用が改修できる計算でしょうが、
それは不可能になってしまいます。(メンテ費用は含まず)
更に太陽子発電の研究者の指摘も気になります。
太陽光発電のパネルの故障というのは見分けにくいもののようで
そういったメンテナンスの技術者が圧倒的に少ないということです。
さまざまな問題があるものだと現実を垣間見て考えさせられています。
200年住宅ビジョン④
住宅 No Comments »4、200年住宅ビジョンの全体像
超長期にわたる維持管理にも配慮された建設システムの構築、
維持管理のためのシステム、流通する為のシステム、金融システム、
社会基盤、まちなみの整備などと共に国民の意識改革と担い手の育成・ビジネスモデルの構築
といったことが全体像として浮かび上がってきます。
実際にこの200年住宅が実を結ぶのかどうかは僕にはわかりません。
ただ思うことは、これからの家づくりにおいて、
きちんと手入れして、長く大切に使うということは絶対に必要なことだろうということです。
それは今に始まったことではなくて前からそうっだったのでしょうけどね。
200年住宅ビジョン③
住宅 No Comments »3、200年住宅の実現によるメリット
日本における「滅失住宅の平均築後年数」は約30年であり、
アメリカの55年、イギリスの77年と比較して短いです。
(日本の30年とは住宅の寿命ではなく、平成10年から平成15年までの
5年間に滅失した住宅の新築後経過年数の平均値です。)
あくまで統計上の数字ですが、これは新築してから30年後に取り壊されるか、
30年のローンを組んだものの資産価値がゼロになることを意味します。
さらに30年のサイクルの中で大量の廃棄物が発生します。などなど・・・・
いろいろと書かれていますが、簡単に言いますとまず、
①住宅の建設・取得・維持管理のための国民負担の軽減
これは当初の建設費は増加するものの、建替えサイクルが早い従来型の住宅よりは200年間の
必要となる費用を試算したら2/3程度に縮減することが可能であり、
これにより国民生活に「ゆとり」がもたらされるというもの。
う~ん、200年後のことを言われてもね・・・いかん愚痴ってしまいました。
いろいろと思うことはありますが、あくまで政府の見解なので。
②産業廃棄物、CO2の削減
日本のすべての住宅が200年間解体・廃棄されずに使用されることになれば、
住宅関連の廃棄物を年間1000万t(東京ドーム5個分だそうで)削減することが可能なのだそうです。
これまた意見がありそうですが、次にいきます。
③我が国のゆがんだ国富構造の是正
日本の国富は土地に偏っており住宅資産の割合は1割にも満たない(アメリカでは3割を占める)
200年住宅の実現により我が国のゆがんだ国富構造を是正することができる。
・・・・・・・・・・・。
ということなのだそうです。
こうやって書き始めると、200年住宅について自分で理解していたと思っていたのですが、
不十分な理解だったようです。少し?と思うことがあったりしますね。
200年住宅ビジョン②
住宅 No Comments »2、ストック重視の住宅政策への転換
ストック型社会への転換が迫られる中で、住宅政策については、
平成18年6月に制定された「住生活基本法」によりストック型社会への道すじが示されました。
これにより「量」の確保を図る政策を抜本的に改め「質」の向上を目指すことが宣言されました。
住宅とは土地と建物がセットになったものですが、今までは土地と建物の資産価値で言ったら
圧倒的に土地の資産価値が高かったのです。
そこで建物の価値を高める、即ち超長期にわたって循環利用ができる質の高い住宅(=200年住宅)
をつくることでストック型社会にしていこうというわけです。
ちなみに200年住宅とは住宅の長寿命化を象徴的に表す表現として使われています。
現在の建築技術においても一般的なメンテナンスを行う前提として3世代(75年~90年)
の耐久性は実現可能とされています。(あくまでも政府の言い分ですが)
それを適切な点検、維持管理を継続的に行うことで、もっと耐用年数を延ばすことも
不可能ではないとされています。(あくまでも政府の言い分)
あれあれ、なんだかわかりにくくなってきましたね。
それでは簡単に。政府の掲げる200年住宅のイメージはこういうことです。
・ 構造躯体(スケルトン)と内装・設備(インフィル)が分離され、スケルトンについては耐久性・耐震性、インフィルについては可変性が確保されていること
・ 維持管理の容易性が確保されていること
・ 次世代に引き継ぐにふさわしい住宅の質(省エネルギー性能、バリアフリー性能)が確保されていること
・ 計画的な維持管理(点検、補修、交換等)が行われること
・ 周辺のまちなみとの調和が考慮されていること 等
このようなことが長期優良住宅の普及の促進につながるとされています。
現在、実際に住宅をつくる上での指針に基づいたものとして先導的モデル事業が行われようとしています。
これは140億円近くの補助金が支払われる事業なのです。
200年住宅ビジョン①
住宅 No Comments »
第169回通常国会で政府が提出した
「長期優良住宅の普及の促進に関する法律案」(200年住宅といわれているものです。)
は成立せず、臨時国会で継続審議されることとなったようです。
この夏には成立するものと思われますが・・・・・
さて、そもそも200年住宅とは何か?できるだけわかりやすく説明していきたいと思います。
Ⅰ 200年住宅の理念
1、ストック型社会への転換の必要性
高度経済成長を経て、日本は世界の中でもお金持ちの国のひとつとなりました。
しかしバブル経済が崩壊し、人口が減少時代に突入するなど国として成熟社会?
を迎える今日となっています。
日本の国がお金持ちとはいえ我々国民生活においては、労働時間が長かったり、
住居費をはじめとする生涯支出が多かったりと色んな意味での「ゆとり」が感じられない
状況のようであり、豊かさを感じることとは程遠い状態であるといえます。
さらに、少子高齢化の進展による医療、年金、介護など福祉の分野においても
国民の負担が増大し、環境問題やゴミの問題なども深刻化する中で、
今までの「つくっては壊す」フロー消費型の社会から
「いいものをつくって、きちんと手入れして、長く大切に使う」(200年住宅ビジョン詳細より)
ストック型社会への転換が急務であるという風に考えられています。
200年住宅
ひとりごと, 仕事, 住宅 No Comments »「200年住宅」って聞いたことがあるでしょうか?
どうやらこれから国として取り組んで行くらしいのですが
一体「200年住宅」とは何のことでしょう?
それでは簡単に説明します。
今の日本の住宅は30年で建替えるようなサイクルだそうで
(寿命が30年ということではないのですが)
言ってみればスクラップビルド、壊しては造るの繰り返し。
そこで消費型の住宅事情をストック型にしていこう。というのが
「200年住宅」の概要。
200年という数字は永持ちさせる象徴であって、実際には200年の根拠は
無いんだとか・・・・
何れにしても家を永く使っていこうという試みは賛成です。
今後、この「200年住宅」についてもう少しわかりやすくお伝え
していきたいと思いますので、またの機会に。
スタンダード
ひとりごと, 仕事, 住宅 No Comments »家づくりには自然素材とか地産地消、それからエコなど環境について
と、こういった類の切り口で言われることが珍しく無くなってきました。
それだけ世間に浸透してきたという事なので
喜ばしいことではあります。
いきなり話は変わって・・・
ガソリンの価格が高騰してきたからという訳ではないのでしょうが、
(それもあるでしょうけど)
街中でハイブリットカーを見かけることが多くなりました。
電気自動車も遠くない将来(来年くらい?)に街中で見かけることでしょう。
自然素材とかエコな家づくりも電気自動車も、これからのスタンダード
になって行くのかも知れません。
言ってみたらそれが特別ではなく「あたりまえ」の世の中に。
これからはその先を考えていないといけないのですね。
特に僕たちは。


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