前回は鉄筋コンクリートと言う言葉が出てきました。
CONについてもう少しお話したいのですが、番外編的に鉄筋についても少しふれますね(o^。^o)

CONはアルカリ性。鉄筋は酸性。
鉄は外に放置して風雨にさらしておくと、いつのまにかサビちゃいますよね。
鉄はサビが進むともろくなってしまい、粘り強さがなくなってしまいます。
と言うことは、鉄筋コンクリートの鉄筋がサビてしまうと構造的に非常によくない状態になってしまうと言う事なんですね。

で、CONのアルカリ性。
鉄筋はCONのアルカリ性の中にあるおかげでサビない状態になっているわけです。
鉄筋とCONて相性がバツグンなんですね。

ところが、CONもずぅ~とアルカリ性を保っていられるわけではなくて徐々に外側から中性化というものが進んで行きます。この中性化自体はCONの強度を低下させるものでは無いのですが、鉄筋をサビから守ってくれるアルカリ性がなくなると鉄筋はサビてしまいます。
俗に言う鉄筋コンクリートの寿命と言われるものは、鉄筋の寿命と言ってもいいのかも知れませんね。

そこで、鉄筋を中性化から守るのは「かぶり」をしっかり確保する事です。
「かぶりって何?」
お話します。

かぶりとは、CONの外側の表面と中にある鉄筋の表面との距離の事です。(各部位によりかぶりの寸法は違います。)このかぶりをしっかり確保する事が、良質な鉄筋コンクリートを造りだす事につながります。そこにはやはり信頼の置ける業者さんに任せるほかは無いようです。